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嫉妬との付き合い方

友だちの転職コンサルタントの梅田幸子さんのエントリーを読んで思うところがあったので、今回は「嫉妬」について言及してみます。

ameblo.jp

嫉妬すること

うらやましいと思うこと

 

 

それは

 

 

わたしも

そうあるべきだと思っていること。

 

 

わたしにも、

それがふさわしいと思っていること。

 

 

 

自分のこと、本当はすごいって

思っているってことだね。

 

 

 

嫉妬して、

自分がちっぽけだって感じる・・・・・・

 

 

本当は逆なんだね。

 

 

 

すごいって思ってるから、

嫉妬が生まれる。

 

 

人の成功がうらやましい
人の能力がうらやましい
人の幸せがうらやましい
大好きな誰々と一緒にいるヤツがうらやましい

 

自分が欲しいものを
手にしているヤツが
うらやましくて仕方ない

 

今まで生きてきて
嫉妬を抱いたことの無い人はなく

 

嫉妬というのは人の中で
かなりのシェアを占める
強烈な感情

 

ネット上では
そんな嫉妬を反映している
憎しみにまみれた書き込みが溢れている


成功しているヤツが許せない
能力の高いヤツは許せない
幸せなヤツは許せない
大好きな誰々と一緒にいるヤツが許せない


こうした想いって結局、

「本来の自分もそうあるべき」
「自分の同じかそれ以上のものを得る資格がある」

と心の奥底で思っているから出てくる感情

 

もし本当にそう思っていないのであれば
生まれる感情は
嫉妬じゃなくて憧れでしょう。


ただ、強い嫉妬が生まれるのは
嫉妬の相手に対して
または自分自身に対しても

 

ある一部分だけを良くも悪くも
都合よく切り取って考えるから

 

人を“うらやましい”と感じてしまう。

 

こうしたときは

 

相手がその欲しい結果を得るために
どれだけ頑張ってきたのか
どれだけの工夫を重ねてきたのか
どれだけの経験を重ねてきたのか
どれだけの苦労をしてきたのか

 

こうしたことへの想像力が
あまり働かずに
才能と環境に恵まれたおかげで
そうなれただけだと考えがち

 

それに
自分に対しても
その能力の無さを嘆いたり
環境の悪さを嘆いたり

 

相手と較べて
自分が劣っているところにばかり
関心が行きがち

 

でもある部分だけを切り取らず
全体的に自分を考えると
その相手には無い
たくさんの長所や魅力にも気付けるはず。


でも面白いのは
人って不思議で

「隣の芝は青く見える」

という言葉の通りで

 

互いを羨ましいと思いながら
生きていることが多い。


例えば、こんな僕に対しても
“アイツはうらやましい”
と思っている人はいる。

 

組織人という安定から
離れてみようと決断できることや
楽しそうに歌っていることだったり

 

半分お世辞混じりかもしれませんが
そんな発言を聴いた回数は
決して少なくありません。 

<逆に“アイツみたいにはなりたくない”
と思っている人も多いことは知っています(笑)>

 

でも、その僕も
立派な職についている人に対して
収入が安定していていいなぁ~とか

 

売れっ子フリーランサーをみて
“あのマーケティングセンスは羨ましい”とか

 

逆に

批判やクソリプが無くて良いなぁとか

自分の時間があっていいなぁとか

 

そうやって互いに羨みながら生きている。


だから嫉妬を強めに感じるときは

 

“自分にも同じものを得る資格・能力がある”

ということと

“自分も他の誰かから羨ましがられている”

 

ということを一度前提として考えてみて


相手を批判したり貶めることなく
何をどうしていけば良いのか
熟考していけたら健全でしょう。


嫉妬を抱く相手と
同じものを目指してもいいし
同じものでなくとも
匹敵するくらいに素晴らしいものを
どうやって目指そうか戦略を練る。

 

ただし、これはあくまで
能力的な問題に関しての話であって
恋愛に生まれる嫉妬はまた少し違う。


◯◯さんと一緒になれない
という葛藤に対しては
これかなぁ~。

 

これについて話すとまた長くなるので、ここでの言及は避けておきます。

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<この記事を書いた人>

平林孝之 ビジネスコーチ 大卒後、12年間音楽コンテンツ業界を経験した後、”ブレイブボード”を全国ヒット商品にしたスタッフの一人となる。北京に来てからは欧州系IT企業にてプロジェクト管理、ビジネスコンサルの営業職を経て創業。双極性障害など自身の過去の波乱な体験や、自身の国際結婚などの難しさからコミュニケーション・心理学を学び始め、プロコーチに。また、全て実務経験を伴った”MBA”状態のためビジネスコーチングが得意。合氣道などで学んだ身体からのアプローチによるリーダーシップ開発も行なっている。独学ながら中国語ビジネスレベル。中国日本商会・北京日本倶楽部・政府機関等での講演実績。米国NLP協会認定コーチ・トラストコーチング認定プロフェッショナルコーチ・心身統一合氣道初段

 

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