ひらさんの「うつからのビジネス再起動!」

体質がとても敏感で繊細、日常的に体調の優れない人のライフワークデザインを考えます。

一匹狼の「弱さ」と「限界」

こんにちは!平林孝之です。

私が以前お世話になっていたコーチングスクールの主催者の方のFacebookの投稿の中に”自称一匹狼の「弱さ」と「限界」”を問う内容があったので、せっかくなので私も考えてみました。

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私は自身で一匹狼を気取ったことは無いつもりでしたが、いつもいつも知らない間に独りになっていることが多かったので、自称というよりは”結果”一匹狼になっていた人間として、この、一匹狼の「弱さ」と「限界」というものを自身の経験から述べてみたいと思います。

 

まず「弱さ」。これについて真っ先に言えることは

「助けて」「お願い」「ありがとう」

という、人を頼ることの出来ない弱さでしょうか。

リーダーシップというと、高い能力や強い吸引力で人を引率、導くことの出来る能力と勘違いしている人、いわば" カリスマ”的な魅力のことと勘違いしている人がまだまだ結構いるのですが、実はそうではなく

何とか成し遂げたいことがあるにもかかわらず、自分には出来ないことというものがたくさんある。そんなときに自らキチンとヘルプを願い出ることが出来るというのも、リーダーシップにおいて最も重要な能力のひとつです。

命令してやらせるのではなく、あくまでお願いして相手にも気分よく動いてもらう。

もう解散してしまいましたが、バンドを結成していた頃、僕は歌うこと以外は何も出来ないのでメンバーの方々にお願いばかりしていたのを想い出します。

 

次に「限界」について

みなさん"ひとりで出来ることは限られる。大したことは出来ない”ということが真っ先に思い付くことかもしれませんが、僕が思い付くことは少しだけ違います。(もちろんそれも「限界」の原因のひとつではありますが)

僕が思うに、一匹狼の限界は

『喜びの無さ』であり、『達成感の無さ』

ですね。


僕は北京で、現地の日本人会主催のカラオケ大会やラジオ局主催のカラオケコンクールに出場したり、その延長でロックバンドを組んで活動していたことがあります。

カラオケは以前はソロで出場することが殆どでしたが、バンドは当然数人で組んで活動をしていました。

で、ソロとバンドではどんなことが最も異なっていたのかというと


ソロでの活動は、どんな賞を獲得しても大して嬉しくはありませんでした。

それに比べると

バンドでの活動は、やたら持ち出しが多くて何ら賞などの見返りがなくても、終わった後の喜びと達成感は何者にも代えがたいものありました。

この違いが最も大きい。

ですから、バンド活動をして以降というもの、カラオケ大会にエントリーする機会があっても、原則ひとりでの出場はしなくなり

歌う場合はデュエットか、楽器が出来る人に頼んで一緒に出場するようにしています。


理由は、その方がやっぱり達成感があるからです。

何回か練習しながら話し合っていいものにしていく方が、ひとりでああだこうだとやっているよりも遥かに良いモノが出来上がります。

今年秋にラジオ局主催のカラオケコンクールにデュエットで出場したときも、初めてスタジオで一緒に練習を始めた時から、本番に至るまでの上達っぷりを振り返ると、やっぱりデュエット出場して良かったと思います。


ソロでの出場だと、僕は基本的に何にも練習せずに出場してしまう。その状態で仮に何か賞を頂いてしまっても、何の努力もしていないし、上達や成長などを全く体験していないから

何の達成感もない


これが、一匹狼でいることの「限界」です。


賞などの人の評価というのはあくまで結果でしかなく、やはり自分自身の成長が感じられるところにこそ、人としての喜びがあります。


自分自身が成長し、その過程の中でかかわる人たちの成長と喜びに貢献する。

これこそが真のリーダーシップですね。

 

ただ、多くの人は何かしら人と組むことが多いでしょう。この場合はだいたい「独りで何かに取り組むことが心細くて不安だから」のはずです。

ですから、僕のオススメとしては、いつも人と組んでしか何かに取り組んだことの無い人は是非、ひとりで全て背負っているつもりで何かをやってみましょう。


そうしてこれまでの自分のスタイルを少しずつ崩していくことで、初めて自分の殻というものを破っていくことが出来ます。

 

 

この記事を書いた人>

平林孝之 エグゼクティブコーチ 大卒後、12年間音楽コンテンツ業界を経験した後、”ブレイブボード”を全国ヒット商品にしたスタッフの一人となる。北京に来てからは欧州系IT企業にてプロジェクト管理、ビジネスコンサルの営業職を経て創業。発達障害双極性障害など自身の過去の波乱な体験や、自身の国際結婚などの難しさからコミュニケーション・心理学を学び始め、プロコーチに。また、全て実務経験を伴った”MBA”状態のためビジネスコーチングが得意。合氣道などで学んだ身体からのアプローチによるリーダーシップ開発も行なっている。独学ながら中国語ビジネスレベル。中国日本商会・北京日本倶楽部・政府機関等での講演実績。米国NLP協会認定コーチ・心身統一合氣道初段

 

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