孤独から自由になるリーダーシップ

ひとりぼっちになりがちな人のためのココロとカラダのつくり方

人に叱られても影響を少なくするために

こんにちは!平林孝之です。

会社で上司などに怒られることはよくありますよね。私は特に営業職をしているときによく詰められていました。

活動量が少ないとか
数字がいっていないとか
今日は何やって過ごしていたのか?とか

営業の仕事以外で上司に叱られた経験というのは皆無なのですが、営業やっていたときだけは結構叱られていました。

他にも私には経験が無いものの

企画書の出来が悪いとか
提案の詰めが甘いとか
こんな簡単なことも出来ないのか?とか
この給料泥棒!とか


色々な理由つけられて上司に怒られますよね。特に日本の会社の上司は怒ります。7年前から北京にある外資企業で2社ほど働いた経験がありますが、日本にいた頃と違って上司に叱られた記憶というものはほぼありません。

こうして20年以上も社会を経験してきて感じるのは、叱られようが叱られずにいようが、パフォーマンスにはさほど影響しない、ということです。

 

日本人マネージャーが部下を叱るというのは完全に労働文化のひとつと化しているようにも思えるので、叱られる立場の身になって、この乗り切り方についてアドバイスしてみようと思います。

これまでよく語られてきた、叱られたときの対処法って色々ありますよね。

  • 上司を「ここでしか威張れない可哀想なヤツ」と思ってやり過ごす
  • 聴いているフリをする
  • ひたすら我慢してやり過ごす
  • もっと前向きに「指導してくれている」と解釈する
  • 五感を使って悪魔のイメージから可愛いイメージに変える

などなど


私はこれ全部試したことがあるんですけど、効果が今ひとつなんですね。こういう方法では怒られた恨みは全く晴れない。最後にある、五感を使って叱ってくる相手のイメージを変えるというNLP方式は比較的効果が高いように思いますが、もっと良い方法があるのではないか、とずっと想っていましたので、少し考えてみました。


叱られることの最大のデメリットは、叱られた側が萎縮してしまうことです。

萎縮するというのは、叱られること自体をとてもネガティブに捉えてしまうことによって発生してしまう心の現象。心の現象というのは、どんなものであろうと身体を通して現れます。

で、萎縮してしまうと身体はどうなってしまうのか?というと

”呼吸が浅くなったり、止まったりしてしまう”のですね。

ですから、叱られるときに冷静に対処して萎縮せずに乗り切るには、叱られている最中に呼吸を深くするのが最も効果が高く、イメージだとかなんとか小難しいことをせずに済みます。


呼吸が浅くなったり止まったりしてしまうと、相手の攻撃の気を非常に受けやすくなってしまいます。故に物凄くネガティブな精神状態になってしまうのです。

従って、相手に叱られているときでも正常な精神状態、比較的ニュートラルな精神状態を維持するには、ずっと深めの呼吸を続けていくのが一番です。

これは何も別に特別な呼吸法を学ぶ必要はなく、自分の呼吸の浅さに気付いて、深く息をするよう心掛けるだけです。

ただし、人間は普通に暮らしていて自分の今の呼吸が浅いのか深いのか、ということに気付くことが出来ません。

こうしたことに気付けるようになるには、毎日5分~10分でも構わないので静かにじっと目をつむって瞑想でも呼吸法でもいいので実践していくしかない。私が自分の呼吸の状態に敏感でいられるのは、これまで18年間に渡って呼吸法や瞑想を行なってきたからに過ぎません。

怒られることのないように自身の仕事のレベルアップが図れれば良いのですが、此の世の中はそれほど単純なものではなく

上司の根性がひねくれ曲がっていたりすると、優秀であればあるほどネチネチやられることもありますし、外国人上司との文化的摩擦によって、それまで良いとされてきた方法が通用しなくなることもあります。

ですから、自分自身がブレずにいつでもどんなときでも相手のネガティブな氣を受けずに冷静に対処していくには

”呼吸を整えるクセをつける”に限ります。

是非、実践してみてくださいね。


厳しい状況を乗り越えたり、状況に慣れたりしていけばそれはそれで耐久力の高い精神を身につけることは出来ますが、非常に非効率です。とにかく「呼吸」ですね。

 

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