孤独を超えるリーダーシップとメンタルケア

人や会社には相談できない悩みを抱えた人のための解決方法

心は強くなるのか?

合氣道の道場に通い始めてから

とにかくよく練習した。

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働きながらではあったけど

道場には週に4~5日通い

稽古を終えて帰宅してからも

呼吸法30分も含めて身体の使い方など

よく研究していた。

 

そこまでのめり込んだ理由は単純で

心も身体も体術も

 

今よりももっと強くなりたかったから

 

その成果もあり

道場に通い始めて2年少しで

めでたく初段を取得

 

他の道場生と比較しても

かなり早い取得だった。

 

で、何か変わった?

 

うーん、何も変わっていないような・・・

 

初段は取った。

だから何?みたいな

 

この後ほどなく仕事を辞めて

キャリアにおける黒歴史に入り

続けられなくなったために

道場には通わなくなった。

 

通わなくなってからもう15年経ち

その間も呼吸法や瞑想など

結構実践はし続けていて

 

その後もたくさんの厳しい現実を

突きつけられながら今に至っていて

 

そこそこの修羅場を越えてきているので

ではココロは強くなっているのか?

と自分に問うと

 

基本的には何も変わっていないことに気付く。

 

 

自分がかつてイメージしていたことは

キツイ経験と修羅場に身を置き続けて

煮詰まって煮詰まって挙句

 

何かが覚醒してしまい

ある日突然人間が変わることを

自分に期待していた。

 

怖いものが少なくなる自分

いつも明るくて楽しい自分

いつも元気な自分

 

 

でも、そうやって修練を始めてから

17年が経過した今でも

本質的には何も変わっていない。

 

相変わらず臆病だし

新しいことは極力したくないし

何かと面倒くさがりだし

日々が平穏無事なら良いのに

といつも思っている。

 

にもかかわらず

そうした自分の希望とは裏腹に

日々ドタバタのカオス状態で

 

もうカオス歴はかれこれ27年くらい(笑)

 

こうしたことから理解できるのは

人は自分を鍛えてみたところで

本質的な自分は何も変わらないし

ホントは変える必要もない。

 

傍から見て、他の人が

以前とは何か変わったと思わせるのは

本質的な変容が現れているのではなく

 

多種多様な経験を経て

物事を受け入れられる器が広がっているだけ

 

自分も何も変わらないまま

ただ単に、

怖いと思いながら新しいことを始め

億劫だと思いながら行動し

不安を感じながら先に進んでいる。

 

自分が怖いと思っていることは

実際にそうなったら仕方ないよね

 

そんな感じ

 

弱い自分を克服するのではなく

弱い自分の活かし方を考えるし

弱いまま進んでいく

準備が出来てから進むのではない。

進みながら整えていく。

 

そうした生き方にシフトしている。

 

何度も言うけど

人の本質は何をしても変わらないから

 

いい加減諦めましょう。

そんなに自分の弱さを嫌わないでください。

 

<この記事を書いた人>

平林孝之 エグゼクティブコーチ 大卒後、12年間音楽コンテンツ業界を経験した後、”ブレイブボード”を全国ヒット商品にしたスタッフの一人となる。北京に来てからは欧州系IT企業にてプロジェクト管理、ビジネスコンサルの営業職を経て創業。発達障害双極性障害など自身の過去の波乱な体験や、自身の国際結婚などの難しさからコミュニケーション・心理学を学び始め、プロコーチに。また、全て実務経験を伴った”MBA”状態のためビジネスコーチングが得意。合氣道などで学んだ身体からのアプローチによるリーダーシップ開発も行なっている。独学ながら中国語ビジネスレベル。中国日本商会・北京日本倶楽部・政府機関等での講演実績。米国NLP協会認定コーチ・心身統一合氣道初段

 

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