孤独を超えるリーダーシップとメンタルケア

人や会社には相談できない悩みを抱えた人のための解決方法

嫉妬との付き合い方

友だちの転職コンサルタントの梅田幸子さんのエントリーを読んで思うところがあったので、今回は「嫉妬」について言及してみます。

ameblo.jp

嫉妬すること

うらやましいと思うこと

 

 

それは

 

 

わたしも

そうあるべきだと思っていること。

 

 

わたしにも、

それがふさわしいと思っていること。

 

 

 

自分のこと、本当はすごいって

思っているってことだね。

 

 

 

嫉妬して、

自分がちっぽけだって感じる・・・・・・

 

 

本当は逆なんだね。

 

 

 

すごいって思ってるから、

嫉妬が生まれる。

 

 

人の成功がうらやましい
人の能力がうらやましい
人の幸せがうらやましい
大好きな誰々と一緒にいるヤツがうらやましい

 

自分が欲しいものを
手にしているヤツが
うらやましくて仕方ない

 

今まで生きてきて
嫉妬を抱いたことの無い人はなく

 

嫉妬というのは人の中で
かなりのシェアを占める
強烈な感情

 

ネット上では
そんな嫉妬を反映している
憎しみにまみれた書き込みが溢れている


成功しているヤツが許せない
能力の高いヤツは許せない
幸せなヤツは許せない
大好きな誰々と一緒にいるヤツが許せない


こうした想いって結局、

「本来の自分もそうあるべき」
「自分の同じかそれ以上のものを得る資格がある」

と心の奥底で思っているから出てくる感情

 

もし本当にそう思っていないのであれば
生まれる感情は
嫉妬じゃなくて憧れでしょう。


ただ、強い嫉妬が生まれるのは
嫉妬の相手に対して
または自分自身に対しても

 

ある一部分だけを良くも悪くも
都合よく切り取って考えるから

 

人を“うらやましい”と感じてしまう。

 

こうしたときは

 

相手がその欲しい結果を得るために
どれだけ頑張ってきたのか
どれだけの工夫を重ねてきたのか
どれだけの経験を重ねてきたのか
どれだけの苦労をしてきたのか

 

こうしたことへの想像力が
あまり働かずに
才能と環境に恵まれたおかげで
そうなれただけだと考えがち

 

それに
自分に対しても
その能力の無さを嘆いたり
環境の悪さを嘆いたり

 

相手と較べて
自分が劣っているところにばかり
関心が行きがち

 

でもある部分だけを切り取らず
全体的に自分を考えると
その相手には無い
たくさんの長所や魅力にも気付けるはず。


でも面白いのは
人って不思議で

「隣の芝は青く見える」

という言葉の通りで

 

互いを羨ましいと思いながら
生きていることが多い。


例えば、こんな僕に対しても
“アイツはうらやましい”
と思っている人はいる。

 

組織人という安定から
離れてみようと決断できることや
楽しそうに歌っていることだったり

 

半分お世辞混じりかもしれませんが
そんな発言を聴いた回数は
決して少なくありません。 

<逆に“アイツみたいにはなりたくない”
と思っている人も多いことは知っています(笑)>

 

でも、その僕も
立派な職についている人に対して
収入が安定していていいなぁ~とか

 

売れっ子フリーランサーをみて
“あのマーケティングセンスは羨ましい”とか

 

逆に

批判やクソリプが無くて良いなぁとか

自分の時間があっていいなぁとか

 

そうやって互いに羨みながら生きている。


だから嫉妬を強めに感じるときは

 

“自分にも同じものを得る資格・能力がある”

ということと

“自分も他の誰かから羨ましがられている”

 

ということを一度前提として考えてみて


相手を批判したり貶めることなく
何をどうしていけば良いのか
熟考していけたら健全でしょう。


嫉妬を抱く相手と
同じものを目指してもいいし
同じものでなくとも
匹敵するくらいに素晴らしいものを
どうやって目指そうか戦略を練る。

 

ただし、これはあくまで
能力的な問題に関しての話であって
恋愛に生まれる嫉妬はまた少し違う。


◯◯さんと一緒になれない
という葛藤に対しては
これかなぁ~。

 

これについて話すとまた長くなるので、ここでの言及は避けておきます。

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<この記事を書いた人>

平林孝之 ビジネスコーチ 大卒後、12年間音楽コンテンツ業界を経験した後、”ブレイブボード”を全国ヒット商品にしたスタッフの一人となる。北京に来てからは欧州系IT企業にてプロジェクト管理、ビジネスコンサルの営業職を経て創業。双極性障害など自身の過去の波乱な体験や、自身の国際結婚などの難しさからコミュニケーション・心理学を学び始め、プロコーチに。また、全て実務経験を伴った”MBA”状態のためビジネスコーチングが得意。合氣道などで学んだ身体からのアプローチによるリーダーシップ開発も行なっている。独学ながら中国語ビジネスレベル。中国日本商会・北京日本倶楽部・政府機関等での講演実績。米国NLP協会認定コーチ・トラストコーチング認定プロフェッショナルコーチ・心身統一合氣道初段

 

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報われない怒りを解消する方法

先月はインフルエンザに
かかっただけでなく
他にも少し病気してしまい
かなり身体を壊していました。

そして


そのために寝ていた時間が
かなり多かったのと
北京の厳しい寒さが重なり

とてつもなく体力が落ちました。

スマホの電池も
寒いと消耗が速いですが
人の身体も同じですね。

厳しい寒さというだけで
かなりの体力を消耗します。

身体を壊す前は
出勤前に30分ほど走り
通勤は往復1時間半を自転車で
筋トレも少々
というくらい
身体を動かしていたものの

今は通勤の往復の自転車でさえ
キツくてゼーゼー言ってしまう。

しかし、数日前から
かなり春の兆しが見えてきて
暖かいと感じることが
増えているので

そろそろリハビリを開始!

ということで
春節休みの中国ですが
日本向けの仕事が午後にあるため
ひっさしぶりの自転車通勤!

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僕は自分の自転車を盗まれて以降
ずっとシェアサイクルを利用してます。

今日の自転車はたまたま当たりで
ペダルが非常に軽くて助かりました。

 

と…
前置きが非常に長くなってしまいましたが

ここまで回復に時間のかかる病気は
これまでしたことが無かったため、
外国で医療保険もなく
生活していることもあり

自分に対する強い失望感や怒り
感じていたし、焦燥感もありました。

そして、この怒りや焦りが
かなり強かったために

胃までもがかなり
キリキリするように
なりました。

完全に悪循環です。

にもかかわらず
気力が湧かず
身体もあまり動かせない。

ますます悪循環へ…


こうしてベッドの上で
横になりながら悶々としていましたが
そんな折、あることに気付きました。

 

「怒りを解消できていない」

 

病気のときに気力が湧かないのは
やむを得ないから休め!
というところですが

病状から回復した後でも
何故か気力が回復してこなかった。


それは何故か?というと


『怒りや焦りを抑制することに
 エネルギーを使いすぎて
 消耗しきってしまい
 建設的な行動に使う
 エネルギーが枯渇していたから』

 

だから、人のいないところで目一杯怒りを解消することにしました。

 

そして実際にかなり解放することが出来てスッキリしています。胃のキリキリもあまり感じません。


多くの人は
発散する・表現することに費やす
エネルギーが大きいことは
簡単に想像出来ますが

 

本来発散すべき・表現すべきエネルギーを
抑制することにも、実はかなりの気力体力が
必要であることには気付いていません。


ですから、よく無気力で
エネルギーが全然無さそうな人って
結構いるわけですが

 

こうした人ほど、
実は心の内側でくすぶっている炎が強く
心の奥底に強い怒りがあるにもかかわらず
その存在に気付かぬまま
見て見ぬふりをしながら
日々を過ごしています。

 

ネットでやたらと人を叩く人というのも
こうした傾向が強いのかもしれません。

 

ただ、ネット上で
タイピングだけでその怒りを表現しても
解消されることはあまり無いでしょう。
解消どころか増幅されていくかもしれない。

 

何故なら、
全然身体を使っていないので
解消されないのです。


でも自分がその激しい怒りを
ストレートに誰かを相手に表現しても
返り討ちに遭うかもしれないし
嫌われるかもしれない

 

だから、
そんな報われない怒りは
表現しても仕方ないのだ、、、
と自分に潜む怒りを抑制してしまいがち。

 

そんなことをずっと繰り返しているうちに
自分の中の無気力が蔓延していく。

 

そして、これはジャブのように
時間をかけてじっくりと
自分自身を蝕んでいく。

 

ホントに勿体無いですよね。

資源の無駄遣いを止めましょう
という人は世の中多くても
心のエネルギーの無駄遣いを
止めましょうといってくれる人は
世の中本当に少ない。

 

 

でも、こんな報われない怒りでも
解消する方法はある。

しかも
誰を傷つけることなく。

では、ここで具体的な方法をご紹介します。


私が主にやる方法はとても簡単で

1. 自分の口を両手で塞ぎながら大声で叫びながら怒りを表現する。(枕で口を塞いでもいい)

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※この写真の女の子は大口開けてますが、口はこれでもいいので、近所迷惑にならないように両手か枕で口を塞いでください。さもないと近所からキチガイ扱いされてしまいますし、ヘタすると通報されます。


例え事前に告げていたとしても、家族からキチガイ扱いされる可能性がありますが、「放っておいたら病気なるから近所迷惑にならない程度に叫びます」といって叫んでください(笑)

 

一番いいのはカラオケボックスを30分くらい借りて一人叫ぶ事でしょうか。


愚痴をこぼすよりも余程発散効果がありますから。 

 

 

2. 自分が蹴ったり殴ったりしたところでビクともしないような物体を殴ったり蹴ったり

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硬くて分厚~~い壁を足の裏を使って自分が怪我しないように思いっきり蹴飛ばします。ムカつく相手や事象をイメージしながらガンガン蹴飛ばしてやってください。

 

大体この2種類のどちらか。

たったこれだけでも
やるとやらないとでは
全然違う。

 

即効性はかなりのもので
あまり根が深くない怒りなら
翌日には気力が復活する。

 

どのくらいやればいいのか?
というと

"怒鳴りたいことが無くなるまで"です。

 

散々怒鳴っていると
「もうこの辺でいいだろ…」
という境界線が見えてきます。


ビジネスマンを中心にニーズのある
アンガーマネジメントや
知人の著書でも紹介している
具体的な方法もありますが
私がやっている方法もかなり強力。


アンガーマネジメントというのは
感情をコントロールする方法。

 

でも、感情というのは本来
コントロールするべきものではなく
解放すべきものです。

 

抑制すべきものではなく
逆に味わって解放すべきもの。


ただ、解放のプロセスで
人を傷つけまくるようでは
元も子もないから
多少のコントロールも必要。

 

少し説明がくどくなりましたが
全く気力が湧いていこない状態が
割りと長く続いている人は
自分の心の奥にくすぶり続けている

解消されることのなかった"怒り"
少し目を向けてみてください。

そして、誰を傷つけることなく
解消する術を試してみてください。

  

誰にでもできるアンガーマネジメント (ベスト新書)

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なぜか好かれる人の「わからせる」技術

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<この記事を書いた人>

平林孝之 ビジネスコーチ 大卒後、12年間音楽コンテンツ業界を経験した後、”ブレイブボード”を全国ヒット商品にしたスタッフの一人となる。北京に来てからは欧州系IT企業にてプロジェクト管理、ビジネスコンサルの営業職を経て創業。双極性障害など自身の過去の波乱な体験や、自身の国際結婚などの難しさからコミュニケーション・心理学を学び始め、プロコーチに。また、全て実務経験を伴った”MBA”状態のためビジネスコーチングが得意。合氣道などで学んだ身体からのアプローチによるリーダーシップ開発も行なっている。独学ながら中国語ビジネスレベル。中国日本商会・北京日本倶楽部・政府機関等での講演実績。米国NLP協会認定コーチ・トラストコーチング認定プロフェッショナルコーチ・心身統一合氣道初段

 

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誰かが最低に見えるとき

『あの人が嫌い、最低』
って思うことは誰にでもありますよね?


でも、その人ってホントに最低なのでしょうか?


会社では嫌味の多い上司も
家に帰ればお母ちゃんの尻に敷かれている
優しい旦那かもしれませんし
いいお父さんかもしれません。


それに、

その人を「最低」にしているのは
他ならぬあなたなのかもしれません。


他の人の前では最高なんだけど
あなたの前でだけ最低なのかも。


あなたの最低な態度が
その人を最低にしてしまっているのかも


また、その人が
物凄く最高なことを言っているのに
あなたがネガティブ過ぎて
勝手に最低なこととして捉えていたとしたら
どうですか?


だとすると
果たして

最低なのはどっちなのでしょうね?

 

この世の中における
人間関係はこうしたことが多い。


ホントは自分が最低なだけなのに
全部他人に責任転嫁をしてしまう人


もし誰かを最低!と思うことがあったら
是非、この視点をもって
自分をみつめてみてください。

 

 

<この記事を書いた人>

平林孝之 ビジネスコーチ 大卒後、12年間音楽コンテンツ業界を経験した後、”ブレイブボード”を全国ヒット商品にしたスタッフの一人となる。北京に来てからは欧州系IT企業にてプロジェクト管理、ビジネスコンサルの営業職を経て創業。双極性障害など自身の過去の波乱な体験や、自身の国際結婚などの難しさからコミュニケーション・心理学を学び始め、プロコーチに。また、全て実務経験を伴った”MBA”状態のためビジネスコーチングが得意。合氣道などで学んだ身体からのアプローチによるリーダーシップ開発も行なっている。独学ながら中国語ビジネスレベル。中国日本商会・北京日本倶楽部・政府機関等での講演実績。米国NLP協会認定コーチ・トラストコーチング認定プロフェッショナルコーチ・心身統一合氣道初段

 

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病気は心身のアップグレードのチャンス

 昨年末から一昨日あたりにかけて、かなり体調を崩していました。

まずは昨年末にとても身体に疲れを感じていたこと
次に、胃が少し具合悪くなったこと
最後には1月6日から10日間ほどインフルエンザで沈んでいたこと


おかげで久々に中日友好病院の国際医療部に行っておくすりをもらいました。

 

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中日友好病院の国際医療部は以前から利用していましたが、今は以前と異なり、棟自体が国際医療部となったみたいで、国際医療部自体がひとつの総合病院となっていました。

以前はもっと規模も小さく患者も少なかったのですが、しばらく見ない間に随分と変わりましたね。

ちなみに私は海外旅行保険の類に加入していないために、全て自費です。保険は高いので現状ちょっと手が出ません。日系の会社がやっているような医療保険は一年で7000元(JPY12万円)くらいかかります。

前前職のときは会社が医療保険のいいヤツに加入していてくれたので、医療の心配をする必要はなかったものの、前職から完全に医療リスクにさらされるようになり今に至ります。

今回は4年ぶりくらいに病院に行って、かかった費用は730元(JPY12000円)くらい。毎年それなりに利用していれば7000元くらい払いますが、僕は今は予防医学中心に生きているせいか、事故や重病にでもならない限りかなりの無駄になってしまうんですね。まだまだ都度実費の方が圧倒的に安く済んでいる。

ただし…

今回は上記のように諸々の病に冒されたため、非常に心細かった。家の中にも実際に自分を看病してくれるような人間もいないので、状況としては独り身と同じ。

このときに改めて感じたのは

中国での生活は勢いのあるときや元気のあるときはいいけれど、勢いを無くしたときや病気のときに感じる心細さややるせなさは、日本にいたときの比ではない

ということでした。




ただでさえ疲れや病気で弱っているときに、この何の保障も無い中国にいると、日本にいるとき以上に不安で仕方なくなる。だから寝ている最中は頭の中がとにかく後ろ向き。

「俺もうダメかも…」
「もう中国イヤ…」
「もう日本に帰りたい…」
「こんなんでうまくいくわけない…」
「もう死んだ方がマシかも…」
「この先、生きていたって良いこと無さそう…」
「でも日本も終わってるしなぁ…」
「日本帰っても仕事あるかなぁ…」

など、とにかくネガティブなことしか頭に浮かんでこない。

やっぱり身体の良し悪しはメンタルにダイレクトに影響します。
だから、とにかく身体は大事。


そして、もうひとつ改めて実感したのが

しっかり休むことの重要性

病気になったら休むというのは基本中の基本ですが、サラリーマンのときにはやはり会社の目が気になって、本来しっかり休むべきときですら少し休んだだけで出勤していたと記憶しています。ほとんどの人は、熱が下がったら即出社しているのではないでしょうか?

でもホントはそれではダメなんです。

この1ヶ月間、実はかなりの時間を寝て過ごしていました。ホントはやることもそれなりに多いので仕事もしたかったですが、どうにも病も疲れもなくならない。

ですから、自営業ということもあって、休んだ分は単に自分に跳ね返ってくるだけなので、自然と気力が湧いてくるまでは必要最低限のことだけをこなして、後の時間は横になって過ごしていました。

これは少し英断の類だったものの、この判断から、決して無理をすること無くしっかり休むことに徹することが出来たおかげで、ようやく昨日あたりから自然と気力が湧いてくるようになりました。

しばらく頑張って書いていたブログをお休みしていたのも、それが理由です。どうにも書くための元気がなかった。


でも、こうして休みきってみて改めて感じることは

やはり働きながら回復を試みるよりも、しっかり休んでから復帰する方が、本人はパワーアップしているため、長い目でみても良いことが多い

というもの。

薬に頼って熱が下がっただけで即出社すると、このパワーアップが出来なくなります。病気って別な表現をするとデトックス(浄化作用)なので、しっかり休んでしっかり回復をすることで、その効果は単なる治癒にとどまらず、自身が病気前よりもアップデート/パワーアップするんです。

そして、横になっているときに色々湧いてくるネガティブな思考も超えているため、考え方もかなりポジティブなものに自然と変換されています。

薬に頼って動けるようになったから仕事を再開するというのは、エネルギーの前借りのようなもの。だから長い目でみるとマイナスが多い。

故に、とにかく具合が悪いときは徹底的に休むのが一番。少しだけ自分に対して過保護なくらいがちょうどいい。

それが可能か不可能かは置いておいて、そうである、ということだけは知っておきましょう。

中国での生活は元気でなければ消耗することが日本での生活よりも大きいので、特に気をつけた方がいいでしょう。

 

 

<この記事を書いた人>

平林孝之 ビジネスコーチ 大卒後、12年間音楽コンテンツ業界を経験した後、”ブレイブボード”を全国ヒット商品にしたスタッフの一人となる。北京に来てからは欧州系IT企業にてプロジェクト管理、ビジネスコンサルの営業職を経て創業。双極性障害など自身の過去の波乱な体験や、自身の国際結婚などの難しさからコミュニケーション・心理学を学び始め、プロコーチに。また、全て実務経験を伴った”MBA”状態のためビジネスコーチングが得意。合氣道などで学んだ身体からのアプローチによるリーダーシップ開発も行なっている。独学ながら中国語ビジネスレベル。中国日本商会・北京日本倶楽部・政府機関等での講演実績。米国NLP協会認定コーチ・トラストコーチング認定プロフェッショナルコーチ・心身統一合氣道初段

 

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自分だけ可哀想と思ってしまうとき

こんにちは、平林孝之です。

新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

みなさんは既に今年の抱負や目標などを決めて人に話してみましたか?

 

といっている僕も、まだ大した今年の目標を掲げているわけではないのですが、ひとつだけ決めていることがあります。それは


後悔のないように過ごすこと


これまで毎年毎月毎日、小さな後悔を見逃し続けてきた気がするので、今年は改めていこうかな、と思っています。


北京も今年最後のつもりで悔いの無いように頑張りたい。その第一歩としてまず取り組もうと思っているのが

 

中国人義父母とのコミュニケーション機会を増やすことです。

 

これまでは極力話さないように必要最低限の会話だけを日々してきました。


ハッキリいって、あの人たちと自分の文化差異はあまりにも激しい。漢字を読めるのと黄色人種であること以外には、ほぼ接点がない。


これからコミュニケーションを多めに取るようにしていったとしても、恐らく何かが劇的に変わることはないでしょう。

 


では何故こうしたアクションを取ろうと思うようになったのか?というと、あくまで


自分のため


相手にわかってもらうためにコミュニケーションを取るのではなく、あくまで自分の胸の内を吐き出すためです。(といいながら、理解差異は少しずつ埋めていくつもりではいる。)


仲良くなれるとは思っていないものの、このまま放置したまま機会を失ってしまうのは、それはそれで後々に後悔するのかもしれないと感じました。


それに、超保守的な共産党員でもあるあの人たちとのコミュニケーションを取り続けることは、中国という得体の知れない大国と日本が付き合っていく上での智慧が内包されているのではないか、とも思っています。


なので、自分のためであり、日本のためでもある。そんな意識を持っています。


自分の周りにも日中国際結婚夫婦ってたくさんいて、家族関係がこんなにわけわからなくなっているのは自分だけ。


義父母との同居がイヤで2度も家出しているのも僕だけ。そして、同居生活がこんな長期に渡っているのも僕だけ。


ずっとこの状況に対して、「何でオレだけが。凄まじいハズレくじ」と思っていましたが


経験しているのが自分だけだからこそ価値がある


そして


自分が一番困っている出来事は
自分を最も助けてくれるモノに繋がっている


順調なものとか
ラクなものには
人は興味を持たないから

ひたすらうまくいくだけの映画はつまらないですし。


という発想が最近フッと湧いてきてしっくりきたので、少しの間このスタンスでトライしてみます。

 

今日早速、日本の正月料理のことについて話をしました。

まぁ、ゆっくりいきます。


今年はとにかく

“後悔の無いように”

これをテーマに

毎日自問しながら

何事にも取り組んでいきます。

 

 

<この記事を書いた人>

平林孝之 ビジネスコーチ 大卒後、12年間音楽コンテンツ業界を経験した後、”ブレイブボード”を全国ヒット商品にしたスタッフの一人となる。北京に来てからは欧州系IT企業にてプロジェクト管理、ビジネスコンサルの営業職を経て創業。双極性障害など自身の過去の波乱な体験や、自身の国際結婚などの難しさからコミュニケーション・心理学を学び始め、プロコーチに。また、全て実務経験を伴った”MBA”状態のためビジネスコーチングが得意。合氣道などで学んだ身体からのアプローチによるリーダーシップ開発も行なっている。独学ながら中国語ビジネスレベル。中国日本商会・北京日本倶楽部・政府機関等での講演実績。米国NLP協会認定コーチ・トラストコーチング認定プロフェッショナルコーチ・心身統一合氣道初段

 

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別れが多い人の特徴

気付いたら独りになってしまっていることが多い人って

人間関係の新陳代謝が激しいのではないでしょうか。


新陳代謝が激しいということは

変化が激しいということ。


そして

人との縁というのは

やはり相手との波長が合うことによって生まれる。

だから

変化が激しいということは

波長も変わりやすいということなので

自然、人間関係も変わりやすい。


自分の周りにいる人が

頻繁に入れ替わっているのをみて

自分の人付き合いに問題を感じる人も

変化が激しいから人との波長がズレやすいだけ


とはいえ

縁が切れてしまった全ての関係を

「縁がなかった」の一言で済ませてしまうのは

あまりに芸がないと思うので

時折省みてもバチはあたらないと思います。


それに

上昇志向の人が

自分のステージを上げるために

過去の人間関係を"断捨離”するとか言っているのも

全く違います。



人間関係の新陳代謝というものは

意図ありきで生み出されるものではないでしょう。


 

 

<この記事を書いた人>

平林孝之 ビジネスコーチ 大卒後、12年間音楽コンテンツ業界を経験した後、”ブレイブボード”を全国ヒット商品にしたスタッフの一人となる。北京に来てからは欧州系IT企業にてプロジェクト管理、ビジネスコンサルの営業職を経て創業。双極性障害など自身の過去の波乱な体験や、自身の国際結婚などの難しさからコミュニケーション・心理学を学び始め、プロコーチに。また、全て実務経験を伴った”MBA”状態のためビジネスコーチングが得意。合氣道などで学んだ身体からのアプローチによるリーダーシップ開発も行なっている。独学ながら中国語ビジネスレベル。中国日本商会・北京日本倶楽部・政府機関等での講演実績。米国NLP協会認定コーチ・心身統一合氣道初段

 

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一匹狼の「弱さ」と「限界」

こんにちは!平林孝之です。

私が以前お世話になっていたコーチングスクールの主催者の方のFacebookの投稿の中に”自称一匹狼の「弱さ」と「限界」”を問う内容があったので、せっかくなので私も考えてみました。

馬場啓介さんのトラストコーチングスクール
(今、大人気みたいです)

【公式】TRUST COACHING SCHOOL

 
私は自身で一匹狼を気取ったことは無いつもりでしたが、いつもいつも知らない間に独りになっていることが多かったので、自称というよりは”結果”一匹狼になっていた人間として、この、一匹狼の「弱さ」と「限界」というものを自身の経験から述べてみたいと思います。

 

まず「弱さ」。これについて真っ先に言えることは

「助けて」「お願い」「ありがとう」

という、人を頼ることの出来ない弱さでしょうか。

リーダーシップというと、高い能力や強い吸引力で人を引率、導くことの出来る能力と勘違いしている人、いわば" カリスマ”的な魅力のことと勘違いしている人がまだまだ結構いるのですが、実はそうではなく

何とか成し遂げたいことがあるにもかかわらず、自分には出来ないことというものがたくさんある。そんなときに自らキチンとヘルプを願い出ることが出来るというのも、リーダーシップにおいて最も重要な能力のひとつです。

命令してやらせるのではなく、あくまでお願いして相手にも気分よく動いてもらう。

もう解散してしまいましたが、バンドを結成していた頃、僕は歌うこと以外は何も出来ないのでメンバーの方々にお願いばかりしていたのを想い出します。

 

次に「限界」について

みなさん"ひとりで出来ることは限られる。大したことは出来ない”ということが真っ先に思い付くことかもしれませんが、僕が思い付くことは少しだけ違います。(もちろんそれも「限界」の原因のひとつではありますが)

僕が思うに、一匹狼の限界は

『喜びの無さ』であり、『達成感の無さ』

ですね。


僕は北京で、現地の日本人会主催のカラオケ大会やラジオ局主催のカラオケコンクールに出場したり、その延長でロックバンドを組んで活動していたことがあります。

カラオケは以前はソロで出場することが殆どでしたが、バンドは当然数人で組んで活動をしていました。

で、ソロとバンドではどんなことが最も異なっていたのかというと


ソロでの活動は、どんな賞を獲得しても大して嬉しくはありませんでした。

それに比べると

バンドでの活動は、やたら持ち出しが多くて何ら賞などの見返りがなくても、終わった後の喜びと達成感は何者にも代えがたいものありました。

この違いが最も大きい。

ですから、バンド活動をして以降というもの、カラオケ大会にエントリーする機会があっても、原則ひとりでの出場はしなくなり

歌う場合はデュエットか、楽器が出来る人に頼んで一緒に出場するようにしています。


理由は、その方がやっぱり達成感があるからです。

何回か練習しながら話し合っていいものにしていく方が、ひとりでああだこうだとやっているよりも遥かに良いモノが出来上がります。

今年秋にラジオ局主催のカラオケコンクールにデュエットで出場したときも、初めてスタジオで一緒に練習を始めた時から、本番に至るまでの上達っぷりを振り返ると、やっぱりデュエット出場して良かったと思います。


ソロでの出場だと、僕は基本的に何にも練習せずに出場してしまう。その状態で仮に何か賞を頂いてしまっても、何の努力もしていないし、上達や成長などを全く体験していないから

何の達成感もない


これが、一匹狼でいることの「限界」です。


賞などの人の評価というのはあくまで結果でしかなく、やはり自分自身の成長が感じられるところにこそ、人としての喜びがあります。


自分自身が成長し、その過程の中でかかわる人たちの成長と喜びに貢献する。

これこそが真のリーダーシップですね。

 

ただ、多くの人は何かしら人と組むことが多いでしょう。この場合はだいたい「独りで何かに取り組むことが心細くて不安だから」のはずです。

ですから、僕のオススメとしては、いつも人と組んでしか何かに取り組んだことの無い人は是非、ひとりで全て背負っているつもりで何かをやってみましょう。


そうしてこれまでの自分のスタイルを少しずつ崩していくことで、初めて自分の殻というものを破っていくことが出来ます。

 

 

この記事を書いた人>

平林孝之 エグゼクティブコーチ 大卒後、12年間音楽コンテンツ業界を経験した後、”ブレイブボード”を全国ヒット商品にしたスタッフの一人となる。北京に来てからは欧州系IT企業にてプロジェクト管理、ビジネスコンサルの営業職を経て創業。発達障害双極性障害など自身の過去の波乱な体験や、自身の国際結婚などの難しさからコミュニケーション・心理学を学び始め、プロコーチに。また、全て実務経験を伴った”MBA”状態のためビジネスコーチングが得意。合氣道などで学んだ身体からのアプローチによるリーダーシップ開発も行なっている。独学ながら中国語ビジネスレベル。中国日本商会・北京日本倶楽部・政府機関等での講演実績。米国NLP協会認定コーチ・心身統一合氣道初段

 

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